電気科日誌

2016年2月の記事一覧

平成27年度 電気科進路決定状況

  3年生の2月現在の進路状況です。
  電気科の生徒は他科と比較して、就職希望者が多い傾向にあります。
  本校の立地の好条件もあり、また県内、県外において電気技術者の需要は各業界で非常に高いことから、
工業高校 電気科卒業」の生徒は求められています。
  また、電気科で取得する国家資格は、「需要が高い業種」・「資格が必須の業種」に有効なこともあり
就職を希望する生徒の全員が、例年就職を早期に決めています。
 本年度も、現時点で就職希望者の全員が内定、進学希望者の合格が決定しています。
 まもなく2年生も進路指導が本格化します。
 これまでの先輩のように希望を実現できるよう、職員一同、一丸となってバックアップしていきます。


コバトン

決定進路先
~就職~
㈲池澤鍍金工業所  北工電気 株式会社  日本地工㈱  内山電設㈱  東京電力㈱
中野電設㈱  足立総業㈱  三球電機㈱  高山電設工業㈱  協和電機空調㈱ 
㈱日立ビルシステムエンジニアリング ㈱日立ビルシステム
㈱藤谷電設工業  ㈱大広電気  ㈱関電工  ㈱トーテック  ㈱エヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)
㈱エージーピー開発  株式会社 大久保電気 ミツワエンジニアリング㈱大宮事業所

~進学~
日本工業大学工学部電気電子工学科

第二回 電気科杯 電工キング決定戦④

電工キング決定戦実技部門の日です。
実技部門は、チーム戦ではなく、個人戦で優劣を決する内容ですので電気科に入学して1年間、
実習や授業で学んで身に着けた自分自身の技術だけが頼りです。

 
簡単な回路ですが、電工ナイフで作業するため、基礎基本が身についていないと、上手に作ることができません。
刃物を使うので、生徒達は集中して黙々と作業に打ち込んでいました

 

完成したら、担当教員のチェックを受けます。
早く作るだけでは電工キングにはなれません。正確にミスなく作ることも大切なのです。

 

最後に表彰式です。
筆記部門は1チーム表彰で3名
実技部門は3位まで表彰で3名の表彰です。
入賞した生徒には、賞状副賞トロフィーが贈られました。

 

 

 

電工キング決定戦は、電気科で取得する資格試験である、第二種電気工事士試験の受験を見据えて実施しています。
この試験は、「絶対受かるぞ!」という気持ちを持てるか否かで合格率が変わります。
生徒同士が互いに教えあったり、自然と勉強する雰囲気が教室に充満していくことで、生徒の勉強に対する
姿勢が変わり、結果として合格率が高くなるのです。
今年も電気科では職員一丸となって、生徒全員合格目指して、今年も全力でサポートしていきます!

 

チーム対抗筆記部門優勝チーム                          実技部門の入賞者(準優勝・優勝・3位)

第二回 電気科杯 電工キング決定戦③

チーム対抗鑑別大会当日です!
3人1組で、机に張られた150枚の写真を見ながら、答えを記入していきます。

 

 

先生方も一緒にいますが、質問されても今だけは教えることができません。

 

教員チームも1組参加しました。ハンデとして2人1組での参戦です。

 

最後に答えあわせをして、覚えていなかったものや間違って覚えていたものを確認していきました。
結果の集計は終わりましたが、表彰式まで生徒達には内緒です。

 

第二回 電気科杯 電工キング決定戦②

チーム対抗鑑別大会の前に、暗記用カードを自作しました。
電気工事に使う器具・工具・測定器具の写真が表に載っていて
裏には名前や図記号、説明などが載っている暗記カードです。

 

カードができたら、残った時間を使って暗記していきます。
150問を3人でどのように分担して覚えるか?
1人50問で確実にいくか?はたまた、150問すべて覚えて互いにカバーするか?
各チームの作戦が勝敗を分けます!

 

 

第二回 電気科杯 電工キング決定戦!①

3年生が家庭研修に入り、2年生が修学旅行に行っている期間・・・
学校にいる電気科の1年生が、1年間学んで身に着けてきた電気工事の知識と技術を競いあう
電気科杯が今年も開催されました。
内容は、3人1組のチームを組んで、協力して150問の器具や工具を覚えるチーム対抗鑑別大会!
個人戦で競技し、技能の実力を競う電工キング決定戦!の2部構成

優勝者には、1位の栄誉と優勝カップと副賞が贈られます。
電工キングの栄誉に輝くのは果たして誰か?
大会の様子は、毎日更新していきます!

 

 昨年度の電工キング(写真中央)