電気科日誌

2016年4月の記事一覧

3年実習①

3年生の実習がスタートしました。
3年生の実習は、1年の前半と後半でローテーションテーマが組まれています。
今回は前半のローテーションテーマの一部を紹介します。

シーケンス制御実習
「シーケンス制御」とは、あらかじめ決められた手順の動作を電気回路で行う制御方法で、
エレベータや産業ロボットなど幅広く使われています。この実習では、模擬エレベータ装置
の動作を作る実習をします。


コンピュータ実習(プレゼンテーション)
「プレゼンテーション」は、相手に伝えたいことを発表する時に使う手法です。
ここでは、コンピュータで発表資料のスライドを作る方法を学びます。
1月には、課題研究発表会でこの知識を使ってスライドを作成します。


変圧器の特性試験
「変圧器」とは、交流電圧を上げ下げする事ができる装置です。
電気を送る際には必須の装置ですので、電圧のかけ方でどのような出力変化
があるのかなどの特性を知る必要があります。
電柱の上にある灰色のバケツのような箱が、変圧器(柱上変圧器)です。


保護継電器の動作特性試験
「保護継電器」とは、電気配線において事故や故障が起こった際に、それを検知して、
電気系統から事故箇所を切り離す装置です。
これによって、私たちの生活に使われる電気の輸送で事故が起きた際にも
安全な切り離しと、修復がなされます。
実験では、疑似的な短絡事故(ショート)を行い保護継電器が規定時間で動作
するかなどを計測します。

実験は実習書の電気回路を元に、生徒自身が器具を選び接続します。
教員のチェックを受け、生徒自身が実験を行う事で、普段の授業での知識を
体得
していきます。