2018年11月の記事一覧
電気工事現場見学会
本年度、本校は体育館の改修工事を行っています。
この工事では、電気設備の一新も含まれています。そこで、埼玉県設備課より電気を学んでいる生徒へ現場見学をしませんかというお話がありました。
授業で電気設備や電気工事を学んだ2年生を対象に、工事現場の見学と工事受注や設計方法などを担当した企業担当者に御来校いただき授業をしていただきました。
生徒は自分の学んだことを生かし、知識を確認することや電気工事の現場の実際を知る事が出来ました。
お世話になりました関係各所の皆様、ありがとうございました。
【ミニ新幹線】第28回埼玉県産業教育フェア【出動】
秋の運行第4弾は「第28回埼玉県産業教育フェア」になります。日程は17・18日の2日間、場所はソニックシティです。今回は周回運行となります。周回運行では摩擦音が気になるのですが、今年は本格的に(カント)と呼ばれる外側の路面と内側より高くすること実践してみました。また、モニタを準備して待ち時間に学校案内やミニ新幹線の製作のプレゼンテーションなどを放映しました。
今年も[コバトン][さいたまっち][せいわ なごみちゃん]など多くのマスコットにも乗車して頂き、運行の安全性や乗り心地の良さを体験して頂きました。
天候にも恵まれ多くのお客様に御乗車頂きました。ありがとうございました。
次回は24・25日に行われる、「高校生がつくる鉄道展」に参加します。
敷板後に線路を敷いていきます。 線路をつなぐレールジョイナで連結していきます。
線路全体の接続確認と本締めを行っています。 車体を接続しています。毎回緊張しながら接続してます。
念入りに(カント)を作っています。 車体の確認と注意事項を後輩に説明しています。
試運転を行い、機体と線路の状態を確認しています。まずは[せいわ なごみちゃん]に乗車して頂きました。
続きまして[さいたまっち]に乗車して頂きました。 もちろん[コバトン]にも乗車して頂きました。
その後[コバトン]と[さいたまっち]での乗車 そして[コバトン]・[さいたまっち]・
[せいわ なごみちゃん]での乗車になります。
工業技術基礎[1学年]
取り組み方はもちろん、どうすれば理論の結果が得られるのかを真剣に学ぶ姿勢はエンジニアそのものです。今後の成長が楽しみです。
教材提示装置の寄贈
本年度、武蔵野銀行のむさしのCSR私募債「みらいのちから」事業によって本校へ物品寄贈がありました。
提供元のキリンスチール株式会社(吉川市)の関係の方が、本校電気科OBという事もあり、電気科への寄贈を打診されました。
電気科では、もの作りの授業に力を入れて指導していますが、今まで回路製作などで提示の仕方に工夫を要し、上手く伝える事が課題でした。今回のお話を受け、「プロジェクター、書画カメラ、スクリーン」のセットを依頼し導入ができました。授業で使ってみたところ、生徒からは今まで以上の反応や良い製作につながる声が出ています。
これからの教育活動に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。