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三郷工業技術高等学校 360°パノラマ施設紹介
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2018年5月の記事一覧
【授業公開】学校生活の様子
5月26日(土)は、学校の公開授業日でした。
公開授業では、学校説明会や体験入学では見ることができない、高校生の学校生活を見ることができる貴重な日です。
高校の授業ってどんな勉強をしているの?
工業高校って、普通高校となにが違うの?
中学校とは学校生活の雰囲気が違うのかな?
どんなことをして学校生活を過ごしているのかな?
工業高校って、普通高校となにが違うの?
中学校とは学校生活の雰囲気が違うのかな?
どんなことをして学校生活を過ごしているのかな?
実際に自分で「見る」「聞く」「知る」ことで、たくさんの疑問を解決できるチャンスです!つまり、百聞は一見に如かず、ですね。
しかし、今回のチャンスを泣く泣く逃してしまった!ということもあると思います。
というわけで、26日に行っていた授業の様子を今回はお届けします。
疑問に対するちょっとしたヒントになれば幸いです。
教室では、電子情報技術と物理と生物の授業を行っていました。
静かな教室で、先生が板書をサラサラ~と書いていきます。あっという間に黒板一面が埋まっていきますが、ちょうど50分の授業時間が終わるんです。
生徒の集中力もすごい!!
こちらは、音楽室。
4月初めだと校内に校歌とともにきれいな歌声が響き渡ります。
音楽は1年生の時に必ずある科目です。次はどんな音楽が聞こえてくるのか、楽しみの一つです。
最後に、実習室での授業。
実習室での授業は、一人ひとりパソコンを使用しながら行います。
生徒のパソコンの間には「中間モニタ」があり、そこには先生のモニタが映し出されます。黒板の代わりです。
全員同じ作業を行う時もありますが、個々で違う作業を行う時もあります。特に作品を制作する場合は、先生が巡回し一人ずつアドバイスや質問に答えていきます。
実習室を使う授業は、ほとんどの専門科目が該当します。今回は、プログラミング技術と画像処理の授業を行っていました。
いかがでしたでしょうか。
実際の授業内容や、休み時間などの生徒の様子などもっとたくさん伝えたいところですが、写真では伝えきれないのがもどかしいです。
次回の授業公開日には、足を運んでいただき学校生活を肌で体験していただきたい思いです!この日は部活動見学ツアーも実施予定ですので、お得な情報もゲットできるチャンスです!!
次回の授業公開日:9月29日(土)
なお、学校見学では学校・学科の魅力を随時お伝えしておりますので、ぜひお申し込みくださいね!
第1回公開授業について
第1回公開授業が5月26日(土)に予定されています。
当日、情報電子科では、以下のような授業を実施する予定です。
1年生
1年生
○デザイン技術(10:50~) 1-5教室
グラフィックデザインに関係することを学びます。
公開授業では企画やマーケティングに関する内容を学びます。
2年生
○電子情報技術(8:50~) 2-5教室
コンピュータに関係する知識を深く学びます。
公開授業では、コンピュータ回路を構成している
論理回路を解析するためのブール代数という理論について学びます。
論理回路を解析するためのブール代数という理論について学びます。
3年生
○プログラミング技術(8:50~) CGⅠ室(2F実習棟)
ホームページを作成するためのHTMLという言語を学んでいきます。
公開授業では、ホームページの作成をしていきます。
○画像処理(9:50~) CGⅠ室(2F実習棟)
本校の情報電子科独自の授業で、CGに関係することを学習します。
公開授業では、フリーソフトのSculptris(スカルプトリス)を使用し、
3DCGモデリングについて学んでいきます。
情報電子科の授業に興味のある方や授業中の様子が気になる方はぜひご見学ください。
たくさんの方のご来校をお待ちしております。
YouTubeにて作品公開中
2017年の課題研究において、中川下水道事務所からの依頼で制作した映像作品(PR作品)が、2018年3月28日にprefsaitamaより公開されました。
内容は、
「小中高生に普段見えない下水道を身近に感じていただき、下水道への理解や関心を深めてもらうため、県立三郷工業技術高校にPR動画の制作を依頼し、平成30年3月に完成しました。
この動画は、情報電子科の生徒6名が高校生の目線で企画・撮影・編集を行いました。
下水がきれいになっていく工程、仕組みを料理番組風にアレンジしています。
作品時間は5分20秒。(株)テレビ埼玉の助言も受けました。(Youtube概要より引用)」
となっています。
ぜひ、ご覧ください!
タガイと学ぶ下水料理教室 ー中川流域下水道PR動画ー(別窓が開きます)
過去に本学科生徒が制作し、提供させていただいた動画
>2016年
・埼玉県立小児医療センター 時報アニメーション
・小松製菓株式会社(三郷市)
>2015年
・株式会社DICTUX(三郷市)
・株式会社折谷スチール製造(三郷市)
内容は、
「小中高生に普段見えない下水道を身近に感じていただき、下水道への理解や関心を深めてもらうため、県立三郷工業技術高校にPR動画の制作を依頼し、平成30年3月に完成しました。
この動画は、情報電子科の生徒6名が高校生の目線で企画・撮影・編集を行いました。
下水がきれいになっていく工程、仕組みを料理番組風にアレンジしています。
作品時間は5分20秒。(株)テレビ埼玉の助言も受けました。(Youtube概要より引用)」
となっています。
ぜひ、ご覧ください!
タガイと学ぶ下水料理教室 ー中川流域下水道PR動画ー(別窓が開きます)
過去に本学科生徒が制作し、提供させていただいた動画
>2016年
・埼玉県立小児医療センター 時報アニメーション
・小松製菓株式会社(三郷市)
>2015年
・株式会社DICTUX(三郷市)
・株式会社折谷スチール製造(三郷市)
【3年】課題研究、スタート!
今回は、3年生の課題研究について紹介します。
情報電子科における課題研究は、まず下記の表から自分が1年間かけて研究したいテーマを選択(希望調査)をします。
テーマは1・2年生において学習した内容から過去課題研究で取り組んだ具体例を用いて考えられています。
テーマごとにグループをつくったら、研究目標を考えて先生方のオーディションを受けます。
オーディションにおいて先生方から合格を受けると、その研究がスタートし来年の1月にある課題研究発表会がゴールになります。


オーディションは、先生と生徒の真剣勝負です!自分たちの研究が合格できるよう企画の説明を一生懸命にプレゼンしています。
普段の学校生活では味わえない緊張感から、生徒からは「まるで就職試験の面接のようだった…」と、これからの就職試験を意識した意見を頂きました。
先生からは「これはまだスタート地点、これからが研究の本番だからね!」と期待を込めたアドバイスが出ていました。
さて今回は、7グループの研究グループが誕生しました!
<テーマ>研究目標:内容の順番で紹介します。
①<企業プロモーション>学校紹介プロモーションビデオ制作
:新たな学校PVを制作し、コンパクト・広く・分かりやすい学校紹介にする
②<CG>トゥーンシェーダを用いたCGアニメーション
:短編のCGアニメーションを制作し、CGコンテストに出展する
③<アニメーション>アニメのオープニング風なデジタルアニメーション制作
:アニメのオープニングを研究しながらアニメーションの研究を行いオリジナルの学校アニメーションを制作する
④<電子工作>ものづくりコンテスト(電子回路部門)出場およびセグウェイ製作
:過去の課題研究を引き継ぎ、セグウェイを完成させる
⑤<DTP>学校紹介、リーフレットなどの印刷物の制作
:制作した印刷物を使って紙媒体における伝えられる情報量の研究を行う
⑥<ゲーム企画制作>プログラミング学習ゲーム制作
:楽しく学べるプログラム学習ゲームアプリを制作する
⑦<コンテスト総なめ>あらゆる分野のコンテスト入賞を目指す
:過去のコンテスト入賞作品を分析し、自分の作品に生かして実績を残す
各グループの活動詳細については、順次お知らせしていきたいと思います!
また、去年の課題研究についてもまとめページを現在制作中ですので、お楽しみに!
なお、学校公開・体験・見学では随時課題研究の作品を展示しておりますので、ご来校の際にはぜひ情報電子科までお立ち寄りください!
情報電子科における課題研究は、まず下記の表から自分が1年間かけて研究したいテーマを選択(希望調査)をします。
テーマは1・2年生において学習した内容から過去課題研究で取り組んだ具体例を用いて考えられています。
系統 | テーマ |
ソフト系 ※PC使用 | ① アニメーション(実写、手描き、ストップモーションなど) ② 企業プロモーション(映像制作、HP制作、商品開発など) ③ 産学官連携(小児医療センターアニメーション制作など) ④ CG(プロジェクションマッピング、VRなど) ⑤ Webデザイン(HP制作含む) ⑥ ゲーム企画制作 ⑦ DTP(学校パンフレット、ロゴ制作など) |
ハード系 ※ものづくり | ⑧ 電子工作(ものづくりコンテスト、セグウェイなど) ⑨ 工業デザイン ⑩ スタジオ製作 |
資格系 | ⑪ コンテスト総なめ |
その他 | ⑫ その他 |
テーマごとにグループをつくったら、研究目標を考えて先生方のオーディションを受けます。
オーディションにおいて先生方から合格を受けると、その研究がスタートし来年の1月にある課題研究発表会がゴールになります。
オーディションは、先生と生徒の真剣勝負です!自分たちの研究が合格できるよう企画の説明を一生懸命にプレゼンしています。
普段の学校生活では味わえない緊張感から、生徒からは「まるで就職試験の面接のようだった…」と、これからの就職試験を意識した意見を頂きました。
先生からは「これはまだスタート地点、これからが研究の本番だからね!」と期待を込めたアドバイスが出ていました。
さて今回は、7グループの研究グループが誕生しました!
<テーマ>研究目標:内容の順番で紹介します。
①<企業プロモーション>学校紹介プロモーションビデオ制作
:新たな学校PVを制作し、コンパクト・広く・分かりやすい学校紹介にする
②<CG>トゥーンシェーダを用いたCGアニメーション
:短編のCGアニメーションを制作し、CGコンテストに出展する
③<アニメーション>アニメのオープニング風なデジタルアニメーション制作
:アニメのオープニングを研究しながらアニメーションの研究を行いオリジナルの学校アニメーションを制作する
④<電子工作>ものづくりコンテスト(電子回路部門)出場およびセグウェイ製作
:過去の課題研究を引き継ぎ、セグウェイを完成させる
⑤<DTP>学校紹介、リーフレットなどの印刷物の制作
:制作した印刷物を使って紙媒体における伝えられる情報量の研究を行う
⑥<ゲーム企画制作>プログラミング学習ゲーム制作
:楽しく学べるプログラム学習ゲームアプリを制作する
⑦<コンテスト総なめ>あらゆる分野のコンテスト入賞を目指す
:過去のコンテスト入賞作品を分析し、自分の作品に生かして実績を残す
各グループの活動詳細については、順次お知らせしていきたいと思います!
また、去年の課題研究についてもまとめページを現在制作中ですので、お楽しみに!
なお、学校公開・体験・見学では随時課題研究の作品を展示しておりますので、ご来校の際にはぜひ情報電子科までお立ち寄りください!