2024年10月の記事一覧
中間試験終了! 秋の行事が本格始動!!
10月10日(木)
本日で2学期中間試験が終了しました。皆さん、日頃の学習の成果は、発揮することができましたか?答案が返却されますが、点数のみに「一喜一憂」するのではなく、どこを間違えたのか、どのような間違えだったのか、改めて学習することが大切です。わからないことをそのままにせず、先生に教わるなどして必ず知識や技術を身につけましょう!”「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」”中間試験お疲れさまでした。
さて、中間試験が終わり、秋の行事が本格始動します!各行事には、教育上の目的があります。ただ時を流れるのを楽しむのではなく、目的をしっかり理解するとともに、「常に先を見通し・考え・行動できる」そんな人材となってください。
【行事予定】
10月12日(土) 午前:学校公開 午後:学校説明会
21日(月) 午前:体育祭予選 午後:体育祭準備
22日(火) 体育祭決勝
25日(金) たくみ祭(校内公開)
26日(土) たくみ祭(一般公開)
11月 9日(土) 埼玉県産業教育フェア(会場:ソニックシティ)
ホームページ https://www2.spec.ed.jp/krk/sanfair/
22日(金) 強歩大会
2学期中間試験_10/7(月)~10/10(木)
10月7日(月)
朝晩は過ごしやすくなりましたが、本日も最高気温28℃と”夏日”の予報が出されています。私は、新三郷駅から徒歩で学校まで通っていますが、到着すると汗がダラダラでした!
さて、本日から木曜日までは、2学期中間試験ですが、準備はいかがでしょうか?
4月に着任して、生徒の皆さんと、あらゆる機会(授業中や休み時間、放課後など)を通じて、皆さんには”無限の可能性がある!”と、確信しています。だからこそ、夢や希望を持つとともに、日々の積み重ねが、未来への懸け橋となります。今日の自分より、明日の自分の方が、1ミリでも成長する!そんな感じで「一歩一歩」進みましょう。
まずは中間試験、日頃の学習の成果を十分に発揮してください!!
【緊張感あふれる雰囲気!”がんばれ~”】
今年度も折り返し地点(後半戦がスタート!)
10月1日(火)
早いもので今年度も折り返し地点となり、残り半分となりました。年度の初めに立てた目標について振り返ってみましょう。「できたこと」や「あと一歩だったこと」など、いろいろあると思います。改めて「自分が理想とする姿」を考え直し、後半戦に挑んでください!
本日、朝礼を実施し、2つのことについて話しをしました。
1 自転車に関する道路交通法の改正
2 AIと人間が共存するためには?
【朝礼(校長講話)】
みなさん”おはようございます”
夏休みが終わり、あっという間に9月が終わってしまいました。
今年度は、例年以上に暑さが続きましたが、やっと過ごしやすい季節となりました。
さて、3年生は就職を希望している生徒の多くが「内定」し、ホッとしているところと思いますが、以前にも話しましたが、これでゴールではありません。これからが自分の将来に向けてのスタートとし、止まることなく、進んでください。まだ、進学者を含め決まっていない人は、焦らず、自分のペースで引き続き、進路実現に向け、活動してください。
また、全学年が対象となりますが、来週からは「中間試験」です。準備は、大丈夫ですか?
中間試験が終わると、体育祭・文化祭です。
10月も、あっという間に過ぎると思います。ただ日々を過ごすのではなく、しっかり目的を理解するとともに、目標を持って、それぞれの行事に挑んでください!
今日の朝礼では、2つのことについて話します。
1つは、「自転車に関する道路交通法の改正」です。危険な運転に新しく罰則が整備 11月1日~施行されます。2つめは、「AIと人間が共存するためには?」です。
はじめに、「自転車に関する道路交通法の改正」が11月から施行されます。1学期の交通安全教室でも話しましたが、「自転車安全利用五則」覚えていますか?
1 車道が原則「左側を通行」 歩道は例外の場合「歩行者を優先」
歩道は「普通自転車歩道通行可」の標識等がある場合のみ
その際、歩行者が優先のため、歩行者とすれ違うときに危険と感じたら降りること
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用
昨年度、県内の自転車死亡事故は23件、すべての事故でヘルメット未使用でした。
万が一の事故による被害を軽減させるため、ヘルメットをかぶりましょう。
11月から「自転車に関する道路交通法の改正」が施行されると、違反者には「罰則」が科せられます。もちろん「自転車安全利用五則」も違反すれば罰則の対象ですが、それ以外の罰則で皆さんが多く先生方から指導されている運転も罰則の対象なります。先週、本校では交通安全週間の取組として、先生方がみなさんの通学状況を把握と指導を行いました。その際、指導が多かったのが「並進走行」、「イヤホン等使用運転」、「携帯電話使用運転」です。罰則は、「並進走行」は、2万円以下の罰金又は科料(千円以上1万円未満)で、「イヤホン等使用運転」と「携帯電話使用運転」は、5万円以下の罰金です。この罰則は、未成年者だから免除されることはりません。さらに、違反行為を繰り返すと、「自転車運転者講習制度」が適用され、講習の受講を受けることになります。自転車の違反行為(危険行為)を3年以内に2回以上繰り返すと、受講命令書が交付され、この講習を受講しないと、罰金5万円を支払うことになります。
生徒の皆さん、11月から施行されます。これは”罰則を受けないで”では、ありません!
”日頃から交通安全に心がけましょう!”という強い思いを込めて伝えました。
次に、「AIと人間が共存するためには?」についてです。
現在、AI(人工知能)は、ビジネスや社会全体において、前例のない革新を及ぼしていて、もはや私たち人間と共存する時代になっています。皆さんは、AIとどのように共存しますか?ここで重要なのは、“ 決して依存しないこと! ”だからこそ、人間とAIと共存するために必要なことは、AIを活用し、正しい情報を見抜くことです。そのためには、「情報リテラシー能力」を向上させることです。情報リテラシーとは、「取得した情報を適切に評価・解釈し、活用する能力」のことです。高い情報リテラシーを身につけることで、得た情報の何が正しく、何が正しくないのかを判断できる。情報は、常に変化していきます。その都度、「ファクトチェック」が必要です。ファクトチェックとは、「事実の検証」を意味します。不確かな情報、根拠のないデマなどが広がる中で、客観的・科学的な根拠に基づいて事実を確認し、正確かどうかを判定します。
そして、「AIとの共存時代に必要な能力」とは、6つ
1 創造性と柔軟性
AIは、繰り返しの作業や単純な作業を効率化する一方で、創造性や柔軟性が求められる分野は、苦手です。また、人間の独創性や感性を加えることで、AIならではの独創性を引き出し、AIと共存することで、新たな価値を生み出すことができます。
2 コミュニケーションとチームワーク
AI技術の発展によって、コミュニケーションやチームワークがより一層重要となります。AIは、情報の解析や処理を効率化しますが、その結果を人間が理解し、適切なアクションを起こすことが必要です。「人間だけ」とか「AIだけ」ではないから、人間がAIとの共存を円滑に進めるためにも、コミュニケーションやチームワークは今もこれからも大切です。
3 AIを活用する技術力
AI技術が日常に浸透していく中、AIのことを全く理解せず全部お任せというわけにはいかないですよね?AIとの共存するためには、AIを知らないと「共存」ではなく、「依存」につながり、いずれAIに「支配」されてしまいます。きちんとAIを活用する技術を磨きましょう!
4 学習意欲と自己改善
AI時代においては、今まで以上に技術の進化が早く、その変化に適応するためにも、学習意欲や自己改善のスキルが重要になります。新たな知識や技術を習得し、自分自身の強みや弱みを把握し、継続的にスキルの向上に努めることで、AIと円滑に共存することができます。
5 問題解決能力
AIは多くの問題を解決できますが、複雑で多面的な問題に対処する場合、人間の問題解決能力が重要となります。AIが提供する情報や分析結果を鵜呑みにせず、その正確性や信頼性を疑問視し、適切な判断を下す能力も重要です。データや情報に対する理解とともに、偏見や誤りを見抜く力も求められます。つまり、AIを活用して大部分が効率化できたとしても、AIですべてを解決できるわけでないということです。
6 思いやりの心
「思いやり」は、人間関係の構築や維持に重要な役割を果たす」、AIにはない”人間固有”のスキルです。この世界は、私たち人間の生活です。AIがどれだけ発達して社会に浸透しても、私たち”人間は人間です”。「思いやる心」で、他者とのコミュニケーションが円滑になり、信頼関係の構築が容易になる重要な役割を果たします。
今日は、「自転車に関する道路交通法の改正」と「AIと人間が共存するためには?」について、話しました。
次回、皆さんにお話しするのは「終業式」です。「SDGs」と「産業革命」についてテーマとします。お時間がありましたら、このキーワードを予習しておいてください。以上です。
第78回「赤い羽根共同募金運動」が全国一斉スタート!
10月1日(火)
今年も 本日から赤い羽根をシンボルとした共同募金運動が始まりました。
赤い羽根共同募金とは、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。子育て支援や高齢者の配食支援、災害支援や地域の見守りパトロールなど、支援する人をサポートする資金として使われています。赤い羽根共同募金は、「支えられたり、支えたり」その町の貯金箱の役割を果たしています。
本日は、本校のJRC部の生徒と三郷市・三郷市教育委員会・三郷市社会福祉協議会・独協医大付属看護専門学校三郷校の学生さんと一緒に、JR新三郷駅付近で朝7時から8時まで募金への協力を呼びかけました。通勤や通学途中の多くの皆さまから御協力をいただくことができました。JRC部の皆さん”お疲れさまでした(感謝)”